「超野球専門店CV」は野球「用品」専門店ではございません。店名には敢えて「用品」というワードを使いませんでした。そこには単なる道具やモノを売る店ではなく、野球が上手になりたいと努力する球児を支えたい、また地域の野球文化を育む存在であり続けたいとの願いが込められています。
実店舗はまさに野球一色。外観は球児達の聖地である甲子園球場をイメージしたレンガ調の壁面。駐車場内には甲子園の特大看板。店の入り口の引き戸はバットの取っ手。店内の床はグラウンドの土をイメージした赤褐色で、照明は夕日に照らされたグラウンドを彷彿とさせます。店内のBGMは常に野球応援のブラバンや、野球に関わる楽曲が流れており、正に野球人にとっての夢空間となっております。
グラブの壁とバットのトンネルは超野球専門店CVの見どころスポットの1つです。これだけ科学が発達した現代においてもグラブは全て職人の手作業によって一つ一つ心を込めて作られています。そんな職人の想いを我々はリスペクトし、決してグラブを重ねて陳列するようなことはいたしません。一つ一つのグラブを大切にし、選手とグラブの最良な出逢いをサポートしていきます。バットは工業品ではありますが様々な長さ・重さ・バランス・材質があります。これらの組み合わせによりバッターのスイングが大きく変わることを我々は知っています。バットもまたグラブ同様に最良の出逢いが必要なのです。
私たちは選手と道具の最良の出逢いを叶えるために日々勉強しています。メーカーさんの展示会に出向いたり用具開発者さんとの勉強会を開催したり、時には革を鞣すタンナーさんやグラブやバットを作製する工場まで出向き知識を得ています。また、プロ野球選手のグラブを型付けする職人さんに教えていただき、本当の意味で使いやすいグラブの型付けの仕方も学んでいます。
全ては選手の「野球が上手くなりたい」を叶えるため。自らもその青春時代を野球漬けで過ごしてきたスタッフばかりですので選手の想いに寄り添いどうしたら最高のプレーが出来るかを一緒になって考えます。我々はこれからも道具から選手を全力でサポートしていきます。